冬にお風呂に入るとき、寒くて嫌な思いをしたことはありませんか？
特にタイル張りのお風呂だと床が冷たく、シャワーからお湯が出るまで辛いですよね。
現在生産されているユニットバスには寒さ対策のための機能が多く備わっています。
バスリフォームする際の参考にしてみてください。

窓を小さくする

もし窓のサイズが寒さの原因になっていた場合は、窓のサイズを小さくすることで改善できる場合があります。
もともとある窓の大きさはそのままで、ユニットバス自体の窓を小さくすることで、お風呂が冷えにくくなります

浴室暖房機をつける

脱衣所からお風呂に入る時にヒヤッとするのが嫌だと言う方には浴室暖房機がおすすめです。
事前につけておけば入る際の温度差を和らげることが出来ます。また、換気能力も強いので湿気対策にもなります。
取り付ける際には、専用の配線をブレーカーからつなげる必要がありますので注意が必要です。

断熱性のある床材・壁材

（画像：TOTO サザナカタログ）

タイルの床や壁は特に冷えやすくお風呂の寒さの原因の一つです。
ユニットバスには、床がクッションのように柔らかく中に断熱材の入っているものや、床暖房機能のあるものもあります。
また天井や壁にも断熱材が入っていて、暖かい空気を逃さない構造になっている商品もあります。

いかがでしたか？寒い冬でも暖かく使えるユニットバスの機能をご紹介しました。もし今のお風呂が寒く感じる場合は原因はなんなのか、どんな対策があるか踏まえたうえでリフォームを検討するといいでしょう。